現状をぶっちゃけます。
Googleアドセンス審査に4回連続で落ちてます
ブログ運営のコツを発信する人間が4回連続で審査落ち。
こんなんじゃ、このブログで語っている内容の説得力がなくなってしまいますね(笑)
どの立場からモノ言ってんだよ?って話になるからね...
もちろん他に運営しているブログで何度か合格しているのですが、今あなたが見ているこのブログのアドセンス審査がまったく通りません。
どうやら年々Googleアドセンス審査の難易度が上がってるというのはガチなようです。
もはや
「アドセンス審査通るの無理ゲーじゃね?」
という気持ちすら出てきました。
というワケで今回のテーマはこちら。
Table of Contents
アドセンスが無理ゲーすぎて辛いと感じる7つの理由
アドセンスが無理ゲーすぎて辛いと感じる理由は以下の7つです。
- 審査期間がまちまち
- 落ちた理由が特定できない
- 合格基準があいまい
- 最近審査通るのムズすぎ
- 記事の質は関係ない?
- 自分のサイトを否定されたような気分になる
- アドセンス以外のクリック報酬型サイトとの差がスゴイ
審査期間がまちまち
Twitterなどでアドセンスの審査結果に関する報告を見ていると
審査期間がまちまち
だということに気が付きます。
- ある人は1日後
- 別の人は1週間後
- また別の人は1か月後
こんな感じで審査結果が届くまでの期間に大きなバラつきがあるんですよね。
そしてさらに問題なのが
審査期間の長さと合格率に相関関係が見られない
ということ。
- 1日後に合格することもあれば、1日後に速攻で落とされることもある
- 1週間待たされて落ちることもあれば、1週間後に合格通知がくることもある
ちなみにボクは1週間~2週間かかることが多い。
合格した時も不合格だった時も期間はとくに変わらなかったね。
だから合否を待つ側としては
- いつ合否通知が来るのか?
- 合格なのか不合格なのか?
というのが気になってしかたない状態で、人によっては何週間も待たされるんですよね。
それで結果合格ならいいんですけど、長い期間待たされて不合格!ってなると
「アドセンスとか無理ゲーだわ!」
っていうやるせない感情が出てきてしまいます。
落ちた理由が特定できない
アドセンスが無理ゲーと感じる理由として大きいのが
「落ちた理由が特定できない」
ということだと思います。
というのも、ほとんどの人は否認理由として
『有用性の低いコンテンツ』
という抽象的な文章が表示されるだけなんですよね。
有用性の低いコンテンツってなんだよ!
具体的にどこが悪いんだよ!!
この表現だけでは具体的にどこに問題があったのか分かりません。
- 一部に問題のあるページがあったのか?
- 全体的に質が低いのか?
- 記事のテーマが悪いのか?
- どこかポリシー違反になってる箇所があるのか?
問題点を具体的に提示してくれれば修正箇所が分かります。
ですがあの抽象的な表現ではどこに問題があるのか特定ができないんで、修正すべき点が見えてこないんですよね。
だから現状だと、問題がありそうな部分を予想&修正してから審査申請して、結果が出るまで数日から数週間待機。
で、受からなければまた別のところを修正して、、
......という正解のわからない作業を延々と続けることになります。
ゴールが分からない作業は精神的にキツイよね
合格基準があいまい
Googleアドセンスの審査は合格基準があいまいで分かりづらいとよく言われています。
ネット上には”アドセンス合格のコツ”として
「プライバシーポリシーを入れろ」
「読者の役に立つ記事を書け」
「記事数は○○記事以上書け」
などといったアドバイスが大量にあります。
......が、これらを全て守っていても合格するブログと不合格になるブログが存在するのが現状です。
このブログでも巷で言われているコツは全部おさえてるもんね(たぶん)
ある人は3記事で受かったり、ある人はプライバシーポリシーなしで受かったり...
誰の役に立ちそうもない日記のようなブログが合格している一方で、
有益な情報を分かりやすいデザインでまとめたブログが落ちてたり...
中には
「まったく同じ内容でもう一回申請したら合格した」
なんて報告もぼちぼち見かけます。
こういった例を見ると
- 審査員によって合格基準がバラバラなのか?
- アドセンス審査って運ゲーなの?
......なんてことも思っちゃいますよね。
Twitterとか見るとメチャクチャ良質なブログが落とされたりしてるもんね
最近審査通るのムズすぎ
Googleさん、最近審査厳しすぎっス。
というのも、実はこのブログだけじゃなくて、もう一つのブログでも以前4連続ぐらいで不合格になってるんですよ。
以前は500文字程度の日記でも受かったなんて話もあるのに......
AmazonとかASPの審査は受かるのに、Googleアドセンスだけは受からない。
審査厳しすぎるよGoogleさん(´;ω;`)
記事の質は関係ない?
「Googleアドセンスの審査に落ちるのは記事の質が低いからだ!」
昔からよく目にするセリフです。
でもボクが最初にアドセンス審査で合格したブログって、ぶっちゃけ全然質高くないんですよ。
でもそのブログは8記事ぐらいで一発合格でした。
当時はブログ初心者だったから、今の記事が80点だとしたらその時の記事は30点ぐらい。
質で言えば今書いてるブログのほうが断然高いハズなんですよね。
......でも落ちまくる。
Twitterで落ちた報告をしてるブログを見てもそう。
しっかり作りこんである質の高いブログがバンバン落とされてるんですよ。
実際のところ記事の内容自体はそこまで読んでなくて、どこか他のところで審査してるのかな?
......なんて思ったりもします。
アドセンスの合格基準がサッパリわかんないよ
自分のサイトを否定されたような気分になる
不合格のとき表示される文章が無慈悲なんですよね。
『有用性の低いコンテンツ』って。。
「お前のブログ価値ないよ?」
って言われてるようなもんですから。
何十時間もかけて一生懸命書いた記事を
『有用性の低いコンテンツ』
のひとことで切り捨てられるのは......なかなか精神的ダメージがデカいですよ。
アドセンス以外のクリック報酬型サイトとの差がスゴイ
アドセンスが駄目なら他のクリック型サイトはどうなの?
と思うかもしれません。
たしかにGoogleアドセンス以外にもクリック報酬サイトはあります。
でもクリック単価やクリック率が全然違うんですよね。
以前僕も別のサイトで試したことがありますが、アドセンスとの収益差は10倍、もしくはそれ以上ありました。
結局アドセンス以外のクリック報酬型サイトはあまり使えないっていうのが正直なところです。
だから
「Googleアドセンスに受からない=クリック報酬で稼ぐのは難しい」
っていうことになるんですよね。。
アドセンス審査の難化によるメリット
以上のようにGoogleアドセンスの審査は年々合格するのが難しくなってきました。
ただし物事にはなにかデメリットがあれば逆にメリットもあるもの。
アドセンス審査が難化したことにより、以下のメリットがあると僕は思っています。
- 質の低いブログの削減効果
- ライバル減少効果
1つは質の低いブログの削減効果。
ここ数年グーグルの検索結果には質の低いブログ(おもにトレンド系)があふれています。
- 品のないゴシップネタや人の不幸で広告収入を得るブログ
- 過剰な釣りタイトルでアクセス数を稼ぐブログ
こういったブログ運営者の収入源は、ズバリほとんどがアドセンスの広告収入です。
つまりアドセンスの審査基準を厳しくすれば、こういった質の低いブログが次から次へ生まれるのを防ぐ効果があるワケです。
まあGoogleさんは僕のブログを質の低いブログと判断してるようだけどね
2つ目はライバルの減少。
すでにブログを複数運営してきた僕ですら
「アドセンス無理ゲーじゃん」
とか思うのが現状です。
裏を返せば、新しくブログ界に参入しようとしたライバルたちも同様に
「アドセンス無理ゲーじゃん」
と思ってブログ業界から身を引いてくれれば、正直な話ライバルが減ってくれるワケです。
以上のようにアドセンス審査の難化をむしろメリットとして捉える。
そうすればアドセンス審査で不合格になっても多少はポジティブに捉えられる
......かもしれません^^