ブログで収益を得るうえで重要なのが文章を最後まで読んでもらうことです。
ということで今回は
文章を最後まで読んでもらえる7つのテクニック
を紹介しましょう。
これを読めば...
- 記事を最後まで読まれる確率が増える
- 別の記事も読まれやすくなる
Table of Contents
文章を最後まで読んでもらえる7つのテクニック
さっそく文章を最後まで読んでもらうテクニックを紹介していきましょう。
図表や写真をガンガン使う
最近のネットユーザーはハッキリ言ってあまり文章を読みません。
そのため文章だけがズラーッと並んだ記事を見ると、即座に記事を離脱するケースが多くなっています。
これを防止するには
図表や写真を多めに挿し込む
のが有効です。
たとえば
- ウォーターサーバー
- クレジットカード
といった競合が強いキーワードで検索上位に表示されているサイトを見てください。
写真や図表をたっぷり使用しているのが分かると思います。
このように写真や図表を使うことによって
- 読者に”飽き”がこないようにする
- わかりやすい絵で読者の興味を惹きつける
- 読者の理解度を上げる
という効果が期待できます。
文体は統一する
文章の書き方には人それぞれ個性があっていいのですが、初心者のうちは
「文体を統一する」
ということに気を付けてください。
たとえば以下のような文章は読者に不快感を与え、すぐに離脱されてしまう可能性が高くなります。
私は昨日バナナを食べたのだ。とても甘くておいしかったです。私の大好物なんだよね。おまけに栄養価も高いのである。
見ていて気持ち悪くなりますよね(笑)
でも意外とこういうメチャクチャな文体で書いてる人ってけっこう多いんですよ。
上の例文では
常体→敬体→口語体→常体
という具合に文体が統一されていません。
「常体なら常体のみ」「敬体なら敬体のみ」
といった感じで、文体は統一するようにしましょう。
(上級テクニックとして別の文体をあえて混ぜる書き方もありますが、初心者には難しいのでやめておいた方が無難です)
箇条書きを多用する
初心者ブロガーに積極的に取り入れてもらいたいのが『箇条書き』です。
たとえば以下の文章を見てください。
散歩をすることで、モチベーションが上がったり、ダイエット効果があったり、頭の中がスッキリするというメリットがあります。
散歩には以下のメリットがあります。
- モチベーションが上がる
- ダイエット効果がある
- 頭の中がスッキリする
下の文章のほうがスッキリしていて読みやすいですよね。
なので箇条書きが使えそうな場面では積極的に使っていきましょう。
見出しをこまめに入れる
ここ最近のネットユーザーの傾向として
「長々とつづく文章は読まれづらい」
という特徴があります。
そこで有効なのが『見出しをこまめに入れる』という方法。
話のまとまりごとに「h2,h3,h4タグ」を挿入し、読者の飽きがこないようにします。
また細かく見出しを分けることによって『目次』から読みたい内容を探しやすくなり、ユーザービリティが向上する効果もあります。
注意ポイント
h2,h3タグなどは必ず小さい数字から順番に並べるようにしてください。
順番をテキトーにしてしまうとGoogleの評価が下がる可能性があります。
⭕「h1(タイトル)→h2→h3→h3→h2→h3→h4→h2」
❌「h1(タイトル)→h3→h2→h4→h3→h2→h5→h3」
見出しの下に画像を入れてメリハリをつけるのも効果的だよ
序文を長くし過ぎない
最近のブログを見ていて気になるのが
「冒頭文が長すぎる」
というケースです。
たとえばあなたが読者だとして、
「おすすめのモバイルバッテリーが見たい!」
という目的でWEB検索したとしましょう。
検索で表示された記事を見てみると、こんな冒頭文が出てきました。
は~い、どうも!モバイルバッテリーブロガーのよっちゃんです♪
最近は暑い日が続いてますね。
そういえば今日財布を忘れて会社に遅刻しちゃったんですよwww
いや~そのあと上司に怒られてね...
こんなどうでもいい話が続いたら即離脱してしまいますよね。
少なくともボクだったら
「お前のプライベートな話なんて興味ないわ」
って感じで別のサイトに行っちゃいます。
あともう一つ多いのが
「モバイルバッテリーとは?」
みたいなところから書き始めて、なかなか本題に行かないブログ。
こっちはモバイルバッテリーが何かなんてとっくに知ってんだよ!
さっさとオススメのモバイルバッテリー教えろや!
...ってなりますよね?
つまり冒頭文は短めに要点だけ話せっていうことです。
結論から話す
記事を最後まで読んでもらうには結論から話すことが重要です。
と思う人も多いでしょう。
ですが、結論を先に持ってこないとそれ以上に早く離脱される可能性が高いのです。
この記事で何度も述べているように、最近のネットユーザーはあまりじっくり文章を読んでくれません。
「この記事では知りたいことがすぐ出てこないな」
と思えばすぐに離脱し、別のサイトに行ってしまいます。
まずは結論から語り、読者が知りたいことがその記事にあることを伝えましょう。
そしてそこから
- 結論に至るまでの理由
- 具体的な体験談や例
- そのキーワードで検索する人が興味を持ちそうな話題
などを散りばめて、記事をじっくり読んでもらいます。
読みやすい装飾をする
文章に適度な装飾をしたほうが、淡々と文章が書かれているよりも読者の離脱率が下がります。
たとえば先ほど紹介した「箇条書き」も読者を離れにくくする装飾のひとつですね。
それ以外の装飾では
- 太字を使う
- 文字を大きくする
- 赤文字を使う
- 下線を引く
といった装飾は使いやすく、文章にメリハリを加えられます。
あるいはあなたがwordpressを使用しているならテーマ特有の装飾を使うのもいいでしょう。
たとえばボクが今使っているAFFINGERでは以下のような装飾が使えます。
テスト
チェックリスト
- ダミーテキスト
- ダミーテキスト
- ダミーテキスト
テスト
テスト
ちなみにここで紹介した装飾はほんの一部で、AFFINGERにはまだまだたくさんの装飾機能がありますよ。
まとめ
以上、文章を最後まで読まれる7つのテクニックを紹介しました。
まとめると以下のようになります。
- 図表や写真をガンガン使う
- 文体を統一する
- 箇条書きを多用する
- 見出しをこまめに入れる
- 序文を簡潔にする
- 結論から話す
- 読みやすい装飾を入れる
他にもコツはいくつかあるけど、とりあえずこれは基本だから抑えておこう!