今回はアイディアを思いつくためのヒントを9個紹介。
この記事を読むことで以下のメリットが得られます。
ポイント
- アイディアを作り出すテクニックが分かる
- これまでに思い浮かばなかったアイディアが浮かんでくる
- 他の人が思いつかない斬新なネタを創造できる
Table of Contents
アイディアを生み出すヒント
さっそくアイディアを生み出すヒント9つを紹介していきましょう。
瞑想
アイディアを作る方法として昔から評判が高いのが瞑想です。
瞑想と聞くとウサン臭いイメージを持つ方もいるかもしれません。
ですが今やGoogle、Apple、Facebookといった大手企業では、当たり前のように瞑想が取れ入れられています。
科学的に効果があるとハッキリ証明されているからです。
その効果には様々なものがありますが、中でも『アイディアが浮かびやすくなる』というのは有名ですね。
やり方は簡単で、背筋を伸ばして座り、目を閉じて何も考えないようにするだけ。
コツとしては呼吸に意識を集中させるのが定番です。
雑念が浮かんで来たらすぐに呼吸に意識を戻す、これを数分間繰り返しましょう。
それだけで不思議とアイディアが浮かんできたり、アイディアが浮かびやすい状態になります。
ブレインダンプ
ブレインダンプとは思いつくことを数分間ひたすら紙に書き続けるという方法です。
これをやることで頭がスッキリし、アイディアを創造しやすくなったり、書いたモノの中からなにかを思いついたりします。
誰かに見せるわけではないので、細かいことは気にせず、とにかく頭に浮かんだ言葉を書き続ける。
あまり深く考えず、自分の頭の中にたまったゴミを吐き出すようなイメージで、どんどん書いていくのがコツですね。
書くことが何も浮かばない人はあらかじめテーマを決めてもいいでしょう。
たとえば
- やりたいことをひたすら書く
- 嫌いなこと、嫌だったことをひたすら書く
- 昨日の出来事をひたすら書く
とにかく何も考えず、勢いで筆を走らせるのがコツです。
もちろんパソコンやスマホに文字を入力してもOK。
書き始める前にタイマーを5分~10分程度で設定しておきましょう。
天井を高くする
最新の研究で、天井を高くすることでアイディアが思いつきやすくなることが分かっています。
といっても家の天井を改造して高くするのは難しいでしょう。
手軽な方法としては
- 公園に行く
- 天井の高いカフェに行く
- 眼を閉じて青空の下にいるイメージを想像する
このあたりが有効です。
外を歩く
昔からアイディアは散歩中に生まれると言われています。
過去の偉大な発明家の中にも、散歩を好んでいた人物は少なくありません。
なぜアイディア創造に散歩がいいかというと
- 運動で脳の血流が良くなること
- 新鮮な空気を取り込めること
- 天井のない場所であること
このあたりが脳にうまく作用してくれるようです。
家の中を歩いてもある程度の効果はありますが、外のほうが効果は高まります。
とくに
- 川沿い
- 緑の多い場所
というのはリラックス効果があり、アイディアを思いつきやすくなることが分かっています。
観葉植物を置く
観葉植物は昔からリラックス効果があると言われており、最新の実験でもその効果は立証されています。
リラックスすることによってアイディアは浮かびやすくなるので、観葉植物を目に入るところに置くのは有効な方法です。
また最新の研究では、観葉植物でなくても緑色のものを身近に置くことで、アイディアが浮かびやすくなることが分かっています。
- 使っているペンを緑色にする
- 壁紙を緑色にする
- 目に入るところに緑色のぬいぐるみを置く
などといった方法でも、ある程度アイディアは浮かびやすくなるでしょう。
誰かになりきる
誰かになりきることで今まで思い浮かばなかったアイディアが急に浮かんでくることがあります。
例を出すと
「自分がスティーブ・ジョブズだとしたら今どう考えるだろうか?」
「ピカソならこう考えるだろうな」
こういった感じです。
この時なりきる相手は
- アーティスト
- 子供
この2つを思い浮かべると特に効果が高くなると言われています。
マンダラチャート
マンダラチャートとは別名9マスノートとも言われており、大谷翔平選手が使っていたことでも話題になった方法です。
思考が整理されるおかげで、アイディアが思い浮かびやすくなります。
やり方は簡単で、以下の3ステップを実行するだけ。
- マスの中心にテーマとなるキーワードを書く
- 周りにそれに関連するキーワードを記入する
- さらにそのキーワードの周りにそれに関連するキーワードを書く
ちなみに大谷選手が書いた例はこれ↓
音楽を聴く
最新の研究によると、音楽を聴いている状態だと想像力が下がるという実験結果が出ています。
とくに歌詞のある曲だと、どうしても脳が歌詞に気を取られてしまいがち。
しかし一方で、音楽を聴いてリラックスした後に無音状態にすると、アイディアが浮かびやすくなることも判明しました。
つまり音楽を聴きながら創造するのはNGですが、リラックスさせるために音楽を聴いて、そのあと音楽を切った状態で創造するという方法なら、アイディアは浮かびやすくなる訳です。
周りを暗くする
最新の研究によると、明るい場所よりも薄暗い場所のほうがアイディアが浮かびやすいことが分かっています。
つまりアイディアを考える時は
- 部屋の照明を切る
- 眼を閉じる
という方法が有効になります。
夢ノートを書く
直前に見た夢を書く『夢ノート』も有力なアイディア創造法です。
夢で見た内容をヒントにして成功した人間はこれまでにも数多く存在します。
たとえば以下のエピソードも夢を起点とした実話。
- 夢で「○○を掘れ!」と言われて、その通りにしたら温泉が出てきた
- 夢で見た内容をヒントに「Google」という検索エンジンを作った
またコロンビア大学で行われた実験では、夢ノートを書き続けた実験者は平均で20%も想像力テストの成績が上がったという結果が出ています。
夢ノートのやり方は超カンタン。
朝見た夢を目覚めたらすぐに書き記すだけ。
あなたも経験があると思いますが、夢というのはすぐに忘れてしまいます。
なのでとにかく朝起きてすぐに思い出せるだけ書くというのが重要です。
ブロガーがネタを創出する方法
以下ではブロガーにとって参考になるページを集めました。
記事ネタを考える上で大きなヒントとなるでしょう。